珍獣屋!人生初の昆虫食に挑戦

珍獣屋

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珍獣屋入り口

昨日は神奈川県・桜木町の変わり種レストラン「珍獣屋」へ行ってきました。雑居ビルの二階にある店舗は、怪しげな雰囲気ながらも小綺麗な雰囲気。

予約せずの飛込だったのですが、運よく予約客のドタキャンがあったため滑り込むことができました。店員さん曰く、週末の席は基本的に予約で埋まっているとのこと。ウーパールーパーの唐揚げなど、予約していないと食べられないお料理も多いので、きちんと計画を練って席をとっておいた方がよいようです。

珍獣屋

珍獣屋

季節の鍋

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まずは季節のお鍋をいただきました!しゃぶしゃぶ用の薄いお肉と、中央に二つつくねがあります。

さて、これは何のお肉でしょう??

 

正解は・・・

 

熊🐻!!!

 

しゃぶしゃぶの薄いお肉がヒグマです。意外と獣臭さがなく、脂身がとろとろで柔らかく、食べやすかったです。冬眠するだけあってたくさん脂肪を蓄えてるんですね!

つくねはツキノワグマのお肉でした。こちらはヒグマと異なりワイルドな獣の味がしました。とはいっても”獣臭い”わけではなく、程よく燻したような香りが口の中に広がり、非常に美味しかったです!ただ珍獣を出しているわけではない、味へのこだわりを感じられました♪

グラスに入ったお洒落料理も

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お洒落なグラスに入ってきた

お次に頼んだのがこちら。スプーンのすぐ下にある、茶色いのが”珍獣”です。

さて、何の動物でしょう??

 

正解は・・・

 

シャチ🐋です!!

 

シャチの脳みそと脊髄だそうです!!

 

どんな味か全く予想もつきませんでしたが、意外とあっさりしていました。脳みそだけ単体で食べると独特の臭みが残りますが、一緒に入っているシソの葉・大根と食べれば、後味スッキリの美味しいおつまみに変身です!奇跡の組み合わせです!

このお料理を作るまでにどれだけの試行錯誤があったのでしょうか。レストランオーナーの発想力にはひたすら感服するばかりです。

ついに…昆虫食!!

「珍獣屋」には食用ゴキブリの唐揚げもあると聞いていたので挑戦する気満々だったのですが、あいにくの品切れでした。

そこで、「珍獣屋に来た感のある飛び切りエグイやつ下さい」と頼んだところ…

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こいつが来ました。

なんだこれは。

 

正解は・・・

 

蛾の幼虫です!!!

 

(;・∀・)

 

やばいものを頼んでしまいました。

踏ん切りがつかず、「先に頼んだシャチの脳みそが残ってるから、そっち食べよう…」と現実逃避していたのですが、

店員さんから、「冷めれば冷めるほど昆虫独特の臭みが増して不味くなりますよ」と魔の一言…。

逃げられない…。

意を決して口に放り込む…。

ぶちゅ!

何かがはじけた!!!外側はパリッと揚げられていたけれど、中のざらざらしたクリーム状の内容物が出てきた!うわああああああ!!!

意外と美味しい。

予想していたとんでもない不味さ・臭みがなく、内容物はあんまり味がしない。外側の塩加減がちょうどよい。シソの葉でくるんで食べるとなお良い。

期待値が低すぎたので、ギャップでめちゃくちゃ美味しく感じる。

きっとこれからの人生、会社をクビになっても、大不況が日本を襲っても、私は生きて行ける。なぜなら、土を掘って幼虫をとって揚げて食べればいいから。

悟りました。

危険なアイツも…

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かっこいい

 サソリの唐揚げもありました!高級食材らしいです。

殻がパリパリしていて、チップス感覚で食べられます。中味が少ないため、エグい食感もなく、食べやすい部類だと思います。

動物園にいるやつ

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日本にはいないよね

しばらく虫系が続いたので、哺乳類のお肉でお口直しです。

ガーリックソースのよく合うこちらのお肉は何でしょう?

 

正解は・・・

 

ラクダ🐫の炙り刺しです!!

 

ほどよい獣のにおいがガーリックソースにぴったり合います。燻ったような味がするのは、最初のツキノワグマに似ていました。

鳥の丸焼き!

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ぴよぴよ

お次は誰もが知っているあの鳥の丸焼きです。

何の鳥でしょう??

 

正解は・・・

 

ヒヨコ🐣です!!

 

鶏はよく食べるけれど、ひよこはなかなか食べる機会がありませんよね。

食感は鶏のハツに似ていました。丸焼きのはずですが、骨はあるんだかないんだか、全体的に弾力があっておいしく食べられました。

異物混入プリン

最後のデザートは、珍獣屋名物の異物混入プリン!

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異物混入プリン

何らかの芋虫コオロギの幼虫バッタの脚がプリンにてんこ盛りになっています!!

見た目のインパクトがやばすぎます。

しかし、すでに蛾の幼虫をいただいているのだから、もう怖くない!

口に入れてみると、虫たちは意外とサクッとした食感。シリアルとかポッキーとかそんな感じです。プリンの甘い味も口に広がるので、スイーツやパフェを食べている気分にもなれるはず。目さえつぶっていれば。

 

そんなこんなで美味しくも奇妙なお料理をたくさんいただき、満腹で帰路につきました。

帰り道、居酒屋やレストランの普通のメニューを見て、何か物足りない感じを抱いている自分に気づきました。

価値観を変えたいならインド行く前に珍獣屋に行こう。完。