
雨が続いた日、気分転換に我が子と進化大陳列館(Grande Galerie de l'Évolution)を訪れました。世界中の動物の剥製がズラリと並んでいて大迫力!カッコイイポーズを決めた珍しい動物たちを近くでまじまじと見ることができました。我が子も1歳10ヶ月にもなると、絵本で見た動物を色々と覚えていて、剥製でリアルな姿を見られて大興奮していました。
0階 -海のフロア-

入り口のある0階のテーマは「海」で、クジラの骨がお出迎えしてくれます。クジラはとても大きくて、お腹の中にワンルームマンションを作って住めそうなくらいでした。

他にも(たぶん)ダイオウイカ、マンボウ、サメなど特徴的な魚がいたり、小魚は群れで泳いでいるかのように並んでいたりと、工夫を凝らした展示がされていました。薄暗いフロアを青い照明で照らし出し、波や泡を彷彿とさせるような音がBGMとして流れていて、まるで海の中を探検しているような気分でした。我が子は最初こそ薄暗がりやBGMを怖がっていたものの、すぐに慣れてくれました。
1階 -陸のフロア-
1階には、北極・南極やサハラ砂漠、アマゾンの熱帯雨林など、世界各地の動物たちの剝製が展示されています。


なんといっても目玉はアフリカのサバンナの動物たちでしょう!フロアの真ん中に、絵本や動物園でおなじみの動物たちがずらりと並んでいます。
剥製をじっくり見てみると、一つ一つ手が込んでいます。ライオンは狩りをするかのように身をかがめてこっそり近づくポーズをとっていたり、キリンはよく見ると種類によって網目模様が異なっていたり(アミメキリンとマサイキリンで別種らしい)、子供のキリンもいたり…。
ライオンの剥製の前では子供たちが「ガオー!」のポーズでかわるがわる記念撮影をしていました。

他地域の展示も、珍しい動物たちが並んでいて面白いです。アルマジロをこんな近くで見たのは初めてでした!
なお、この博物館には現代の動物のみ展示されています。恐竜など大昔の動物はいません。恐竜の骨格標本は同じ植物園内のLa Galerie de Paléontologie et d'Anatomie comparéeで見られるものの、2027年まで改修工事のため閉館しているそうです。
2階、3階 -進化に関する展示-
さらに上階では進化のメカニズムや人間のかかわり(動物の家畜化、気候変動とか)に関する展示がされていました。今回は子連れのため、外国語のパネルを落ち着いて読むことはかないませんでしたが…子がもう少し成長してから一緒にきたら、このフロアもより楽しめたかと思います。


これらのフロアにも剥製の展示がありました。ビーバーやパンダなど絵本で見たことのある珍しい動物を間近で見られて、親子で大興奮でした。
館外 植物園の様子

館内をまわったあと、ちょうど雨が上がったので周辺の植物園を散歩しました。植物園の大部分には無料で入れます。5月末で、バラ園にてバラが咲き誇っていました。
施設情報
名称:進化大陳列館(Grande Galerie de l'Évolution)
住所:57 rue Cuvier, 75005 Paris
開館時間:10時~18時 ※火曜、1/1、5/1、12/25は休館
入場料:13ユーロ ※26歳未満無料
HP:Grande Galerie de l’Évolution, Paris | MNHN