ワインで彩るフランスのバレンタインデー ~ボージョレ Saint amour~

今年はフランスでバレンタインデーを迎えました。バレンタインが近づくとお店のショーウィンドーがハート模様で飾られ、曇天続きでどんよりした心も晴れやかになります。

さて、我が家の近くのワイン屋さんでは「Saint amour(サン・タムール)」という赤ワインが推されていました。日本語に訳すと「聖なる愛」!バレンタインデーにピッタリですね!

ブルゴーニュ地方のボージョレ地区のワインで、軽くてフルーティーな品種のブドウであるガメイから作られています。花やフルーツの落ち着いた香りと爽やかな酸味があり、味や香りを楽しみながらスイスイ飲める美味しいワインでした。ガメイだけどガメイじゃない、大人のお姉さんガメイって感じ!バレンタイン関係なくまた飲みたいワインです。

なお、今回私がいただいたのは、Cristophe Pacaletというドメーヌのワイン。以前、ここのドメーヌのMoulin a ventもいただいて、とても美味しかったです。ボージョレ地区のいろいろな村でワインを作っているようです。

Saint-Amour | Christophe PACALET - Vigneron en Beaujolais

pâte forestier(左) とfromage de tête(右)

付け合わせにはpâte forestier とfromage de tête 的なやつをいただきました。双方とも近所のマルシェのお惣菜屋さんで購入しました。前者は直訳すると「森のパテ」、豚レバーにキノコなど森の幸を加えたパテです。後者は豚の頭肉を茹でてゼリーで固めたパテで、お肉のコリコリ食感がたまらないです。どちらもSaint amour のワインにピッタリ合ってくれました!

せっかくならチーズも合わせたいと思い、マルシェのチーズ屋さんに軽めの赤ワインに合うチーズをリクエストするも、「うーん、チーズを合わせるなら白なんだよねー…」とのこと。後ろに並んでいたおじ様にも「うんうん、合わせるなら白でしょw」と言われてしまいました。真の素人質問で失礼してしまってお恥ずかしい〜!

でも、強いていうなら…とエポワスを勧めてくれました。ウォッシュタイプのチーズの代表格で、チーズの表面をマールというブランデーの一種で洗って熟成させています。かなり臭いとの前評判でしたが、恐れていたほど臭くはありませんでした。とろとろクリーミーな中身を口に入れると、熟成されたチーズの香りが口の中に広がり、Saint amour の酸味がそれを優しく洗い流して…とーっても美味しかったです!!

ちなみにヌーシャテルというハートの形のチーズも可愛らしくてバレンタインにピッタリです。フランスならスーパーやチーズ屋さんで、手頃なお値段で手に入るのもありがたいです。軽めの白カビチーズなので、白ワインに合わせて飲むと美味しいです。バレンタインに関係なくちょくちょく買っては食べています。

ハッピーバレンタイン!