ウラジオストクでお勧めのカフェ・飲食店まとめ☆ 美味しいロシア料理をたくさん堪能♪

今年のGWはウラジオストク4泊5日旅行に行ってまいりました。毎日いろいろなお店をまわってのんびり観光できたので、その記録です。美味しいロシア料理をたくさん食べられて幸せなお休みでした♪

レストラン

SVOY(お洒落でロシア料理たっぷり)

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SVOY

噴水通りにあるSVOYはお店の外も中も素敵な雰囲気でした!メニューも充実していて、ウラジオストクでロシア料理を食べるならお勧めのお店です。

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SVOY

メニューにはロシア料理の他シーフードも多く、「沿海州に来た!」感じを満喫できます。今回はニシンのマリネをいただきました。なんとなくロシアらへんだとサラダetcに生のニシンが入っていがちなイメージがあります。脂がのっていてぷりぷりでたまらなく美味しかったです!!

右側の写真手前は「プーシキンポテト」です。ロシアの詩人プーシキンが妻への手紙にしたためたレシピだそうです。ほくほくのお芋がとても美味しいです!

奥はビーフストロガノフです。日本だと茶色いソースのイメージがある料理ですが、このお店では白いソースでした。こちらも非常に美味しかったです!

ボルシチはビーツというより人参の色と味が強めでした。お店によって味付けが全然異なるので、色々巡るのも楽しいですね!

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ローシキ・プローシキ(ファンシーなペリメニ屋さん)

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ローシキ・プローシキ

噴水通り近くの可愛らしいレストランです。ペリメニを食べたい方はまずココを訪れるべき!日本語メニューもありました。

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ペリメニ(左)とヴァレーニキ(左)

味が色々あって迷いましたが、まずはバジル味のペリメニを注文!バジルの風味がお肉全体にしみわたっていて、とても美味しかったです!店員さんがおすすめしてくれたタルタルソースもぴったりでした。(ペリメニを頼むと「ソースはどうする?」と聞かれます。頼めばお勧めの組み合わせも教えてくれます。)

ペリメニだけでは足りなかったので、カッテージチーズ味のヴァレーニキも追加で注文しました。ヴァレーニキはウクライナ料理だそうですが、形が違うだけでほぼペリメニでした。ただ、カッテージチーズが想像していたよりもだいぶ甘くて驚きました。デザート餃子のような位置づけだったみたいです。

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ドラニキ

ロシア料理のメニューはペリメニ以外も豊富でした。「ドラニキ(お芋揚げ)」なる謎のメニューがあったので頼んでみました。ほくほくのジャガイモが揚げられていてとても美味しかったです!ハッシュドポテトみたいな感じでした。

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STUDIO(お洒落なモダンレストラン)

噴水通り付近にあるモダンでおしゃれな雰囲気のレストランです。

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STUDIOのボルシチ

一押しはボルシチ!パンの器に入っていて「ロシアに来た!」感があります。ビーツたっぷりの味・色なのも嬉しいです。

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ビーツのサラダ

他、ビーツたっぷりのサラダやペリメニなど、いかにもロシアらしいお料理が揃っていました。写真の通り盛り付けもおしゃれです。素敵な雰囲気で夜ご飯を食べたいときにお勧めです!

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ZEYTUN(海沿いのジョージア料理屋さん)

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ZEYTUN

海辺通りを歩いていた際に立ち寄ったレストランです。トリップアドバイザーでは口コミ数が少ないけれど、かなり綺麗で海の景色を楽しみながら食べられるので、今後伸びて行ったら嬉しいな♪

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シーフードサラダ(左)とラムのシャシリク(右)

ジョージア料理屋さんなので、海沿いとはいえシーフードが豊富なわけではありませんでした。でも、シーフードをリクエストすると写真左のエビ&フルーツサラダをいただけました。ディルも添えられていて、すっきりさわやかな風味でした。

右の写真はラム肉のシャシリクです。肉汁たっぷりのジューシーなお肉で、こちらもとても美味しかったです!!

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TOKYO KAWAII (”かわいい”ロシア風日本レストラン)

滞在中に日本料理が恋しくなったら、ぜひ訪れてみてほしいお店がこちらです。

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Tokyo Kawaii

「Tokyo Kawaii」はウラジオストクで人気の日本料理店です。門には「いらっしゃいませ」の文字と、中トトロ的なゆるキャラが描かれています。

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Tokyo Kawaii

内装はこんな感じ!シルバニアファミリーみたいな、小さな女の子が好きそうなまさに”かわいい”世界観です。ランチョンマットが猫型だったり、ゆるキャラクッションが置いてあったり、シャンデリアがあったり…Tokyoかと言われるとそうでもないけど、Kawaiiのは間違いありません。

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うな重(左)と黒澤明(右)

席につくと出してもらえるお茶は、何滴か麺つゆをこぼしたようなにおいと味がしました。他のものもあくまでロシア人好みの日本料理なので、国内でいつも食べるお料理とはちょっとずつ異なっていました。でもその違いがまた楽しい!

まずはうな重を注文しました。鰻の切り方が独創的ですが、タレも魚もまさしくうな重!!日本の懐かしい味がしました。 ただ、お米がタイ米&無味無臭で、ちょっと鰻とは合っていなかったかも…。日本にいると白米の美味しさを当たり前と捉えてしまいがちですが、そのありがたみを実感しました。笑

右のお寿司は「黒澤明」です。他にも「宮崎(駿?)」「村上(春樹?)」「渋谷」「六本木」などのお寿司メニューがありました。黒澤明はお米の中にツナ・きゅうり・海苔が入っていて、チーズで蓋をされています。黒澤明について詳しくは知らないものの、なかなか渋い映画の監督というイメージだったのですが…メニュー名と内容のつながりはよく分かりません。笑 味自体は回転ずしのお子様メニューにありそうな感じで、美味しくいただきました!

変わり種メニューが多く、お友達と行けば盛り上がること間違いなし!お勧めのお店です。

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平壌(北朝鮮レストラン)

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平壌

変わり種レストラン続きです。日本にも、他の多くの国にもない、北朝鮮国営レストランです。店員さんに「中では写真撮らないで」と言われてしまったので残念ながら外からの写真しかありません…。北朝鮮には「拉致、核、独裁」など恐ろしい印象しかなかったのでビクビクしながら行ったのですが、店内の客は日本人7割・韓国人3割くらいの印象でした。GWだったのもあるとはいえ日本の観光客がかなり多く、危険な雰囲気は感じませんでした。

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平壌

外からは中の様子が見えませんが、中はそれなりにきれいで凝った内装でした。桃源郷のようなイメージなのか、草花や動物の装飾が多かったです。

肝心のメニューはというと…日本国内の韓国料理屋さんとあまり変わりませんでした。同席した(たぶん)韓国人のお兄さんも、「南北でそんなに料理は変わらないよ」と話していました。普通にチヂミ・ビビンバなどいただき、お兄さんにご厚意で冷麺を分けていただきました。おそらくこの平壌冷麺が韓国よりも北朝鮮っぽい料理に該当するのかな?黒っぽい見た目ながら、ちゅるちゅる吸える食感が最高で美味しかったです♪

店員さんは喜び軍予備軍なんて噂をネットで見ました。真偽は不明ですが、たしかに可愛くて、サービスも愛想よかったです。

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街角のスタローヴァヤ(目で選べるお手軽ロシア料理)

ロシアで料理を食べるなら欠かせないのがスタローヴァヤ(大衆食堂的な)ですよね!

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蕎麦の実

今回は街を歩いていて見かけた「スタローヴァヤ No1」というお店へ入りました。スタローヴァヤ恒例の、カウンターで実際の食べ物を見て指差し注文していくスタイルでした。ロシア語が分からなくても食べたいものを選べるので楽ちん&どれも安いので安心です。

今回は蕎麦の実をいただきました。樺太でお世話になったロシアの方曰く、ロシア人はしばしば蕎麦の実を食べるそうです。食感こそ異なれど、食べると蕎麦の香りが口いっぱいに広がるので日本人のお口に合うお勧めの一品です。

街のいろんなところに「Столовая」の看板があるので、気になったところにトライしてみてください!

st1.one

カフェで一休み

ペーカルナヤ・ミッシェラ(かわいくて映えるエクレア屋さん)

街にいくつかある可愛らしいエクレアが売りのカフェです。ウラジオストクの空港にも出店がありました!

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ペーカルナヤ・ミッシェラ ユニコーンクリーム

この写真はグム内の店舗で撮りました。すごーーーーく可愛い内装で女子旅にぴったりでした!!エクレアも種類豊富でしたが、お店には日本語メニューがなく勘で選ぶことになりました。ちなみに写真のエクレアの種類は「ユニコーン」とのこと。まつ毛の長い目を閉じたユニコーンの顔が描かれています。味は…甘くておいしかったけど、何味なのかはよく分かりませんでした。笑

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ペーカルナヤ・ミッシェラ バナナ味

こちらは空港で待ち時間に買ったバナナ味のミニオンズっぽいエクレアです。しっかりバナナの味がきいていてこちらも美味しかった!!ほかにピスタチオ味・ラズベリー味なんかもありました。

ガイドブックには「スヴェトランスカヤ通り51店」が載っていましたが、残念ながら見つけられず…。閉店してしまったのでしょうか?そこからだとグム内の店舗が近いのでお勧めです。

↑こっちには日本語メニューもあります!

michelbakery.ru

ウフティブリン(噴水通りのかわいいブリヌイ屋さん)

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ウフティブリン

噴水通りに面したブリヌイ屋さんです。街の中心地にあり、内装も可愛いので、観光の合間にぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょう!日本語メニューもあったので、注文もしやすかったです。

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ウフティブリン

五月の晴れの日で陽射しがかなり暖かだったので、バニラアイス&焼きリンゴのブリヌイをいただきました。窓から街を眺めながらいただくブリヌイは絶品でした♡

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テイクアウト

ピロガバヤ(地元のガッツリ系ピロシキ屋さん)

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ピロガバヤ

宿の近くにあったピロシキ屋さんです。テイクアウトも可能です。店内にカフェスペースもあるので、そのまま食べることもできます。

ピロシキをかなり大きくカットしてくれたので、二人で一つ食べてちょうどいいくらいでした。中身がぎっしり詰まっていたので、一日歩き回るエネルギーをもらえました!

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ピラジョーチニッツァ(駅近くの自家製ピロシキ屋さん)

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ピラジョーチニッツァ

こちらはウラジオストク駅近くのピロシキ屋さんです。1個50ルーブル程度とかなりお手軽で、おかず系~デザート系まで種類も豊富、さらに日本語メニューがあったのもありがたかったです。茹でキャベツのピロシキがご家庭の味感があって、とてもほっこり癒されました。

駅近くで24時間営業なので、朝早くの便を利用する際などにお勧めです!

ja.foursquare.com

 

毎日毎日美味しいロシア料理を食べられて幸せな5日間でした。

早くまた連休来ないかなあ、またおいしいところに旅行行きたいです!笑