ブレーメンのあとはオランダのアムステルダムへと向かいました!
アムステルダム街並み
運河うろうろ
アムステルダムといえばやはり運河でしょう!街の中に網の目のように運河が張り巡らされています。どこでシャッターを切っても素敵な光景を撮れちゃいます。
運河沿いを歩いていると、白鳥を見つけました!
シンゲルの花市場
オランダといえばチューリップ!
街の中心近くの「シンゲルの花市場」と呼ばれる地区にはお花屋さんがたくさん集まっていて、チューリップや球根を買うことができます!物価の高いオランダですが、チューリップの球根はとても安くて、3ユーロで5個くらい買えたはずです。帰国の際に日本の税関で土がついてないのを確認してもらえれば、日本にお土産として持ち帰れます。私もお土産で買ってきたので、この冬育てる予定です♪
さすが大麻合法の国だけあって、見るからに怪しいスターターキットも売られていました。こんなに堂々と売れるもんなんですねー、文化の違いにびっくりです。
チーズ屋さんもたくさん
オランダではチーズも有名♪物価高めの国ですが、チーズは安めでゲット出来ちゃいます。食べ比べメニューを提供しているチーズ専門店もあるので、ぜひお気に入りの味を探してみてください!日本のチーズと比べると、コクがあり、チーズの濃縮されたにおいが口と鼻の中に広がります。慣れるとそれがたまらないのです…!緑色にパッキングされているハーブ入りのチーズも美味しいのでお試しあれ♪
Heineken Experience 【オススメ】
アムステルダムで一番楽しかった施設が、このハイネケンの博物館です!街中に観光客向けインフォメーションセンターがたくさんあるので、どこかで予めチケットを買っておくと、並ばずに入場できるのでお勧めです。
中に入ると、まずはハイネケンの歴史が展示されています。創業者たちの熱い想いにほろりとなること間違いなしです!
また、この博物館はセルフガイドツアー方式です。内部のところどころにスタッフさんがいてお話を聞けますが、全ての場所にいるわけではありません。スマホにアプリをダウンロードして、自分のペースで音声を聞きながら進んでいくのがおすすめです。館内では無料でwi-fiが使えるので、着いてからでもダウンロード可能です。以下のアドレスをご確認ください。
ビールがどのように作られていくのか、映像を駆使して説明してくれます。ちなみにこのあと、自分がビールになって出荷されるという貴重な経験もすることができます!
お姉さんが持っているのは、ビールが作られる過程でできる、甘~いシロップです。ビールというと苦いイメージがありますが、ホップを入れる前は全然味が違って驚きです!
また、ツアーの途中と最後に、無料でグラス一杯ずつビールを飲むことができます。ハイネケン流のビールを美味しく飲むコツは、ぐびっと飲むことだそうです。ぐびっと勢いよく飲むと、その際に新しく泡が発生して、ビールの劣化を防いでくれます。一方、ちびちび飲むと泡が発生せず、気の抜けた美味しくないビールになってしまいます。爽やかなのど越しを保つためにも、ぐびっと飲むのが大切なんですね🍻
他にも、オリジナルラベル作成コーナー、記念写真コーナー、カラオケコーナーなど、面白い設備がたくさんありました!さらにお土産にハイネケン特製リストバンドももらえちゃいました♪一人でも友達とでも家族とでも楽しめる、文句なしにお勧めのスポットです!
運河クルージング【オススメ】
アムステルダムに来たからには、運河クルージングしないわけにはいきません!幸い、日本語のオーディオガイドがついている船が多く、久しぶりに日本語でゆったり説明を聞くことができました。英語だとなんとなくしか分かんないので母国語ありがたいです。
一時間ほどかけて、運河で街をぐるりと一周してきました。カラフルな家々がおしくらまんじゅうしているみたいでかわいいです♡
アムステルダムの家は、上階ほど前に傾いています。これは上階に窓から家具を運び入れる時、家具を吊り下げても下の階に当たらないように、という配慮なのだそうです。なるほど~
オーディオガイドによると、ここは石橋がいくつも連なるアムステルダムで一番かわいい場所♡なのだそうですが、たまたまおじさまと鉢合わせてしまったため、なんともシュールな絵面になってしまいました笑
他、クルージング途中でいろいろな観光スポットの側も通れます。次どこに行こうかな、なんて考えながら乗るのも楽しいはず。アムステルダムに行ったらぜひ一度乗ってみてくださいね。
Cromhouthuis(クロムハウトの家)とBijbelsmuseum(聖書博物館)
双方とも運河クルージング中に見つけた建物です。北京からアムステルダムまで旅してきて、教会を見学する機会も度々あり、キリスト教の物語や背景についてもっと知りたいと思っていた折だったので、行ってみることにしました。クロムハウトという豪商のお屋敷とセットで8.5ユーロです。(学生値段かも?)
クロムハウトの家
豪商ということだけあって、高そうな芸術品や家具がたくさんありました。オーディオガイド付きなので、作品の背景も知ることができます。
聖書博物館
上階まで上がると、聖書博物館があります。思ったよりこじんまりしていました。
サロメの絵など、そこそこ有名なシーンを模した芸術品がいくつかありました。二枚目の絵画は、それまで神の子として神性を強調されていたキリストを、珍しく人間らしく描いたために貴重なのだとか。
綺麗に装飾された写本もありました。ただ、聖書やキリスト教に関する新しい知識を得られたかというと、そうでもなく…知識を仕入れに来るというより、アムステルダムの聖書関連の物品を見に来る場所だったなあ、と思いました💨
他にも国立美術館もあったりして、とても一日では周り切れませんでした💨
が、次はドイツのフランクフルトへと向かいます!