ベラルーシ旅行の初日はドゥドゥトゥキ博物館へ行ってきました！ミンスクからバス一本で行けて、民芸品やベラルーシ文化に触れあえるので、ベラルーシ観光をするならぜひ訪れたいスポットです！
ドゥドゥトゥキ博物館とは？
ドゥドゥトゥキ博物館（ベラルーシ語：Дудутки 英語：dudutki 発音はもしかしたらドゥドゥートゥキとか、ドゥドゥートゥキーとかかも）はミンスクから40km、バスで1時間半くらいのところにある、ベラルーシの伝統的な暮らしを目で見て学べるテーマパークのような施設です。
ドゥドゥトゥキ行きのバスの時刻はドゥドゥトゥキのホームページをご覧ください。ミンスクの中央バスターミナルからドゥドゥトゥキ行きのバスが出ています。（なお、月曜休館です！）
私は9:45時ミンスク発のバスに乗り、14:20ドゥドゥトゥキ発のバスで帰りました。だいぶ満喫できたので、滞在時間は３時間程度でちょうどいいように思います。
何があるの？
敷地内には写真のような形で複数のワークショップが立ち並んでいます。一人で入ることもできるのですが、結構塩対応されます…。
私は飛び込みで訪れたので参加できなかったのですが、地元民は団体ごとに案内人についていくツアー形式で各施設を回っているようでした。たまたまツアー客と一緒に施設に入ると、各施設の店員さんが実物を見せながら説明をしてくれていました。正直話している内容はわからないのですが、どんな製品があって、どのようにして作り、使うのかは目で見ればなんとなくわかります。
上記リンクの通り、きちんと予約しておけば23ルーブル（約1150円）でツアーに参加できたようです。バスの時間に合わせて11:15と14:15からはおひとり様でも他の客と一緒にグループを組んで回れたとのこと。きちんと予約して参加すればよかったです、悔しい( ；∀；)
陶器屋さん
こちらは陶器屋さんで、実際に陶器を作る様子を見せてくれました。ろくろで回しながら作るのは日本と同じですね。
ここのお店では手のひらサイズの鳥の陶器を購入しました。尾のあたりに穴があり笛になっているので、息を吹き込むと囀るような音が鳴ります。このような笛付き動物や、カップの持ち手が笛になっている陶器が多かった印象を受けました。これは日本と違うかも！
木製品屋さん
こちらは木製品のお店です。ベラルーシは緑がいっぱいの国なので、木を材料にした工芸品も多いようでした。他、バグパイプや木の巨大マラカスのようなもの・木の笛などの伝統的な楽器を紹介してくれました。
藁細工屋さん
藁細工はベラルーシの特産品であるようで、色々なお店で小さなわら細工人形を見かけましたが、ここのお店の藁細工が一番複雑で綺麗でした。藁で驚くおじさんの表情まで作れるのってすごくないですか？
ドゥドゥトゥキカフェ
中にはカフェもあるので、お腹が張ったら一休みできます。欲しいものを指差してよそってもらうスタローヴァヤ（大衆食堂）形式なので、ベラルーシ語がわからなくても安心です。私はウクハ（ロシア風魚スープ）、ドラニキ（ジャガイモのパンケーキ）をいただきました。
動物園など
ちょっとした動物園も併設されています。ヤギ、ブタ、うずら、鶏など、牧場にいそうな動物たちが飼われています。あとなぜかダチョウもいました。
馬が走っていたり、荷車に乗せてくれたりします。荷車はだいぶ揺れてドキドキしました。
お土産屋さん
入り口付近におみやげ屋さんが数店舗立ち並ぶエリアもあるので、帰りのバスの待ち時間に立ち寄ってはいかがでしょう。私が寄った時は、子猫が店番をしていました。
今回の旅で、各都市で文化博物館的なところを回ったのですが、実演もある分ドゥドゥトゥキが一番充実していたように思います！ミンスクからバスで一本と交通の弁もいいので、ぜひベラルーシ旅行の際は行き先の候補として考えてみてください♫
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